インフルエンザの治療と妊娠

インフルエンザにかかるのは子供だけではありませんね。
妊婦さんもかかります。
このときに治療をどうするかなんですが、

まず、タミフルですが、これでどうなるかというのは
妊娠初期には子供の精神疾患が発症する確率が
数倍高くなるという報告がある様です。

文献の原文を読んでいないので詳しいコメントは避けますが。

少なくとも、
中期以降には早産や胎児死亡につながる報告はありません。

しかしながら安全性は確立していないので、医者の判断、
ということになってます。

判断が確立していないものを使うなんて医療ミスだ〜!
そんな医者はすぐに訴えろ!

って叫ぶ方もいらっしゃるかもですが、(^-^;

インフルエンザで39度以上の高熱になると、
それで早産という危険性もありますし、
赤ちゃんへの負担も大きくなります。

医療側としては、そこを見据えながら使うことになります。

少なくとも、妊娠中期以降には
あまり心配なく使えるようです。


では、それでもタミフルを使わずに治療できないのか?
ということですが、妊娠末期には解熱剤が使えません。
妊娠9ヶ月に入ってから解熱剤を使うと、
赤ちゃんの循環系が変化して心不全になる可能性があります。

したがって、効果的な解熱をすることができないので、
タミフルが奏功する段階なら使いたいのが医者の心境ですね。

なんとも歯切れが悪いのですが、
かからないようにしていただくのが一番。
かかったら、かかったかなとおもったらすぐに
かかりつけの産婦人科を受診してください。

妊娠3ヶ月から妊娠4ヶ月の半ばまでは
タミフルに限らずさまざまな薬は使用を避けますが、
(安全性が確立している薬は別です。)
それ以外の時期であればタミフルを処方するのが
普通だと思います。
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