インフルエンザ予防接種は乳幼児に効果的か?

インフルエンザ予防接種は乳幼児に効果的か?

この問題はいつも議論されますが、

4万5千人のデータの検討でひとつの結論が出ています。



インフルエンザワクチンを小さな子に打つのは

親としてはなんだかためらってしまいます。


言っても理屈で理解できない年齢なので、

予防注射すればおお泣きします。

親の言うことも聞かなくなるかもしれません。


でもね、子供のためを思うのであれば

インフルエンザワクチンは受けておいてください。



2006年12月のJAMAのレポートから、

半年から2歳児までにインフルエンザワクチンを打った場合の

効果のほどについてお知らせします。


わしはお前の翻訳は信用せん、自分で英語で原文を読むんじゃ!

という方はこのリンクからどうぞ。

http://jama.ama-assn.org/cgi/content/abstract/296/16/1990



6ヶ月齢から23ヶ月齢の乳幼児への
不活化インフルエンザワクチン投与の効果について

2004年から2005年にかけての冬、
45356人の2歳以下の子供たちに
インフルエンザワクチンが投与された事例について

その後の聞き取り調査などで効果について判定した。

インフルエンザワクチン注射された乳幼児の群では、
上気道感染、喘息、細気管支炎、中耳炎の罹患率は有意に低くなった。

副作用で記録されたのは胃炎、十二指腸炎の発生率が有意に高いことである。
強いものではないが、有意に高かった。この理由に関しては現段階では不明である。

他には特に際立った副作用がないことから、
この年代におけるインフルエンザワクチン接種は有用であると考えられる。



これが概略です。

あっさりしてますけど、そういうことで(笑)。

胃炎に関してはほんと、よくわからないですね。
ひょっとしたらと思うのは心理的なストレスによるもの?

これは他の予防接種でも大規模検査ができれば、
インフルエンザワクチンによるものか、
注射という行為に対する心理的な問題なのかは
明らかになるでしょう。
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